表記料金は消費税別になっております。
⚫マニックパニックのみ・・5000円~
MANIC PANIC(マニックパニック)カラーは、いわゆる「マニキュア」ではありません。
使用方法が似ているので、よく間違われますが、マニキュアがベンジルアルコール等による「吸着」方法をとっているのに対し、マニックパニックカラーの染色方法は「イオン結合」です。
この違いにより美容の現場では、主に2つの差が生まれます。
白髪染としては不向きです。
MANIC PANIC(マニックパニック)カラーは、髪の毛のダメージ部分にイオン結合する他、キューティクルの隙間から染料が入り込んで定着する仕組みなので、キューティクルが閉じている(新生毛の)白髪には染まりません。
塗った直後は色味が乗りますが1、2日で落ちます。
どうしても染めたい場合は、一度アルカリ処理(パーマorアルカリカラー)を行うことで、染色が可能になります。
新生毛はイオン結合の場所が少ないので、MANIC PANIC(マニックパニック)カラーは落ちやすくなります。
色持ちは、色味によって異なります。
「うすい色味で数日~、濃い色味で4週間程度」と幅があります。
ダメージの激しい髪ほど、色落ちが早い傾向があります。
化学剤による定着ではありませんので、よく揉みこんだりコーミングするほど、色味の持ちは良くなります。
色落ちを早める要因としては、主にキューティクルを開いてしまう行為。
例えば、合成界面活性剤が含まれているシャンプーの使用、水道水の塩素などが挙げられます。
※塩素の入ったプール、高温のサウナや岩盤浴などでの色落ちにご注意ください。